次女ちゃん「さっきからずっとセキが」の理由

夜、仕事が遅くなって帰ってきた日。

 

明日の準備できてる~?って声をかけると

 

小3の次女ちゃんが

「ママあのね・・・」うん。

「ご飯食べてるときにセキが出てね」そうなの。

「テレビ出てる時も出てて」あら。

「弟と遊んでる時も出て」うん。

「あ、今は出てないんだけど」そか。

「あと、ネコと遊んでる時も出てて」うんうん。

 

「ママ」うん?

「明日、学校いけるかな」え?大丈夫でしょ。

 

次女ちゃん、まんが読みに戻りました。

 

ン?ちょっと待って。

歯を磨き始めた私。

 

「次女ちゃーん?ちょっとおいで」

 

まんがを真剣に読んでるふりでこっちへ。

次女ちゃんをぎゅーーーっとしてみました。

 

「どした?なんかあった?」

無言。



「学校、行きたくないん?」

ぴくり。

 

「なんか、学校でいやなこと、あった?」

 

「ちがうの!」

「あのね!クロムブックをチャージしてたらね、youtubeは見てないんだよ?見てないんだけどね、ちゃんと使えるかなって見てたらね、なんか画面が戻らなくて...」

 

ちょっと見せてね、ってクロムブックを見せてもらったら、いくつかのyoutubeページが開いたままになってて、消し方がわからなかったみたい。

「大丈夫よ。一個一個消すときは、ここを、こう」

 

「ああ~~よかったあ~。壊れたかと思った。」

 

学校には明日、いける?って聞いたらうん!って。

 

こどもの気持ちに寄り添うって簡単に言うけど、いつもできるわけじゃない。

ちょっとした変化に気づけないときもある。

だからこそ

「言ってくれてありがと」って伝えよって思った。

 

ママ、毎日お疲れ様です。