長女ちゃん(中1)は悩んでいるみたいです。

 

学校に行きたくない。

行こうとするとしんどくなる。

行ってしまえば楽しいけれど、帰ってきてから行くまでがまたつらい。

 

朝起きられない。

 

準備ができていても出発したくない。

 

一般的には

 

行きたくないというなら行かせなくてもいいとか

 

学校だけがすべてじゃないとか

 

信頼関係を築いて話を否定しないで聞いてあげようとか

 

 

 

 

でもね。

 

世の中のママはね

 

悩んでいるんですよ。

 

自分を責めるんですよ。

 

頭と、言葉と、心が

分離するんですよ。

 

あなたが大好きですと

大切に思っていますと

伝わっていないならごめんと

 

他に、どうすりゃいいんだ。

赤ちゃん返り

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長男君、年長さん。

 

赤ちゃん返りがしたいそうです。

 

「ぼく赤ちゃんになりたい」って。

 

だってまだ6歳だもんね。

 

3人きょうだいの末っ子だと思ってたら

 

いきなりお兄ちゃんになって

 

今までいつもずっと妹にやさしかったよね。

 

ママも時々思うもん。

 

(赤ちゃんには戻りたくないけど)

 

甘えたい!って思うもん。

 

そりゃそうだよ。お疲れさん。

 

ありがとね。

 

ちゃんと言ってくれて、ありがとうね。

 

 

なぜケンカをするのか

次女ちゃん(小3)と長男くん(年長)は、基本仲良しで、

でもよくケンカをします。

 

ケンカというより、次女ちゃんが一方的にちょっとイジワルをします。

 

座ってるソファの場所を無理やり奪ったり

自分の見たいテレビ番組に変えたり

 

ちょっとエスカレートすると

蹴ったりすることも。

 

ケンカしてると親としてはすご~~く嫌な気がして

「やめなさ~い」と言ってしまいます。

 

ママトレでは

「増やしたくない行動は注目しない」となってますが

 

実際ケンカを止めないって難しくないですか?

 

暴言とか

暴力を見ると、つい・・・。

 

きっと、自分のカワイイ天使のような子供にそのまま奇麗なままでいてほしいと願ってしまっているのでしょうね。

 

そこでふと気づきました…。

そういえば夫と私が口論しちゃうと、子供がつらそうな顔をしてる。

 

でも、だからといって口論をすぐさまやめられない。

 

私は私で自分の主張を通したいんですよね。相手にわかってもらいたいから、その時のタイミングでやめられない。

(なかなか親になり切れていない。)

 

言いたいのは「ケンカやめて~」って言ってその場で収まったとしても

心の中では納得していないという事。

 

私が子供に、勝手に「汚れないで、きれいなままでいて」と思ってるの同様

子どもも

「パパとママ、完璧でいて(あくまで子ども目線で)」と思ってる。

 

ケンカしてる時って上手に伝えられない分、手が出るとか、イジワルしちゃうだけで、

何かを訴えかけていることは事実。

 

それが何なのか、本当のところまではわかんないかもだけど、

納得できるまでケンカしたら

意外とすんなり収まることもあったりするかもしれないし

 

傷つけられたほうの長男君がくすぶっちゃうかもしれないし

 

そしたらその時にフォローすることにして

 

やっぱりケンカは「増えてほしくない行動」だから

注目はしないでおこう、って結論になりました。

 

ママトレ開講日

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ママトレ開講日のお知らせ

 

叱り上手はほめ上手(必須講座)90分間×2回 を下記の日程で開催します。

1回目

2022年 2月2日(水)10:00~ 11:30 (zoom開催)

    or

                2月12日(土)11:30~13:00 

いずれかをご受講ください。

2回目

2022年 2月16日(水)10:00~11:30 (zoom開催)

             or

                2月26日(土)11:30~13:00

 

受講料:22,000円

講師:石黒環

開講場所:zoomまたは金沢市

定員:各3名まで

お申込み:1000english@gmail.com  

 

次女ちゃん「さっきからずっとセキが」の理由

夜、仕事が遅くなって帰ってきた日。

 

明日の準備できてる~?って声をかけると

 

小3の次女ちゃんが

「ママあのね・・・」うん。

「ご飯食べてるときにセキが出てね」そうなの。

「テレビ出てる時も出てて」あら。

「弟と遊んでる時も出て」うん。

「あ、今は出てないんだけど」そか。

「あと、ネコと遊んでる時も出てて」うんうん。

 

「ママ」うん?

「明日、学校いけるかな」え?大丈夫でしょ。

 

次女ちゃん、まんが読みに戻りました。

 

ン?ちょっと待って。

歯を磨き始めた私。

 

「次女ちゃーん?ちょっとおいで」

 

まんがを真剣に読んでるふりでこっちへ。

次女ちゃんをぎゅーーーっとしてみました。

 

「どした?なんかあった?」

無言。



「学校、行きたくないん?」

ぴくり。

 

「なんか、学校でいやなこと、あった?」

 

「ちがうの!」

「あのね!クロムブックをチャージしてたらね、youtubeは見てないんだよ?見てないんだけどね、ちゃんと使えるかなって見てたらね、なんか画面が戻らなくて...」

 

ちょっと見せてね、ってクロムブックを見せてもらったら、いくつかのyoutubeページが開いたままになってて、消し方がわからなかったみたい。

「大丈夫よ。一個一個消すときは、ここを、こう」

 

「ああ~~よかったあ~。壊れたかと思った。」

 

学校には明日、いける?って聞いたらうん!って。

 

こどもの気持ちに寄り添うって簡単に言うけど、いつもできるわけじゃない。

ちょっとした変化に気づけないときもある。

だからこそ

「言ってくれてありがと」って伝えよって思った。

 

ママ、毎日お疲れ様です。